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紅 -kurenai- 第11話 「われ思考う」 感想

ドナドナドーナ、ドーナー
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九鳳院の家へ連れ戻されてしまった紫。紫を助け出そうと真九郎達三人は九鳳院へ向かいます。

慣れない高速道路で車酔いする真九郎。
紅香「車の中で吐いたら殺すわよ」
紅香さん、冗談に聞こえないっす

紅香がいつも使っているボートを使う三人だったが、バレバレでいきなり戦闘するハメに。
冬の川での格闘戦・・・寒いを通り越して生死に関わりそうだw

そして佳奈様とご対面。
もちろん弥生さんが引き受けます。リベンジなるか

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一方その頃・・・
竜士さんは偉そうにふん反り返っていました。

ムカツキ、マーーーーックス

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佳奈様つえぇぇ
弥生さん、前回は本領発揮じゃなかったらしく今回は中々互角に渡り合います。
しかし、一瞬見せた弥生の隙を見逃さない佳奈様。またしても軍配は佳奈様にあがります…

竜士と和子って、あやしくね?
この人達、屈折しまくってますから。特に竜士。

奥の院まで辿り着く真九郎と紅香。
そこには紫を外に連れ出す時に手引きしてくれた女中さんがいました。
この女中、紅香と昔からの知り合いらしい。

最初は真九郎に対して「黙れ下郎!」とか「帰れ」とか厳しい言葉を浴びせますが、それは見張りがいたからでした。
見張りを張り倒し、お構い無く襖の向こうへ行く紅香。ここまで来て引き返せるわけない…

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そして紫と再会を果たす真九郎。
しかし紫からは信じられない言葉が

紫「真九郎"殿"。紫は九鳳院の女です。お帰り下さい」

言わされているという訳ではなく、自分の運命を受け入れたつもりでいるのか。
でも本心じゃないような感じです。
真九郎は紫の言葉を否定しますが、紫はただ「お帰り下さい」、と。


弥生を倒して奥の院へやってくる佳奈様。弥生さーーん!
真九郎と紅香に襲いかかる佳奈様。この時の紫の顔からして、やはり真九郎達の身を案じての言葉だったようです。

佳奈様vs紅香。
紅香の方が実力が上のようだったが、ここで最大の誤算・竜士が紅香を抑えつけます。
竜士つぇええ。やっぱ、すっげームカツク。

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竜士に連れて行かれる紫。この時のスローモーションが哀愁漂わせていて、かなり切なかったです…

敗色濃厚の真九郎達。
そこへさっきの女中が紅香達を逃がそうと、捨て身で佳奈様を食い止めます。
無茶しやがって・・・
引き返す紅香と真九郎。佳奈様に倒れされ、生死すらわからない弥生を助けに。

何もかも諦め、人形のような目をする紫。
竜士むかつく竜士むかつくむかつくむかつく

紅香は弥生を助けに、真九郎は車へ戻ります。
車の中で、紫の七五三の写真を取り出す真九郎。そこには楽しそうな紫の笑顔


紫の笑顔を、楽しかった日常を取り戻す為。
真九郎は紫の元へ走り出した――



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弥生さんの真九郎・紫観察生活 その11「弥生、リベンジならず…」

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2008-06-14 13:58 | カテゴリ:紅 kure-nai
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