natu06-0.jpg夏目友人帳 第6話「水底の燕」 感想

今回の話、良すぎ。
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ひょんなことから妖怪に取り憑かれてしまう夏目。
取り憑いた妖怪は「水底の燕」
この妖怪さん、かわいいんです。

「ある人に会いたい」と夏目に付きまとう燕。
夏目の後ろをトコトコついて行ったり、じーっと見つめたりする燕。
微笑ましい光景ですw

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ついに折れ、燕を手伝うことにした夏目。

燕「夏目さま、手を繋いでもいいですか?」

(あれ・・・めっちゃ可愛くね?)
燕「えへ、夏目さまはお優しい」
燕「そんなだからつけ入れられるんですよ?」
 とか。なにこれスゴク良い

手を繋ぐ夏目。
すげーお似合いの二人ですよね。ねっ?ねっ!<落ち着け


燕の会いたい人間とは、燕が妖怪になりたての頃に餌を置いていってくれてた人間。
その人の住所を見つけ、会いに行く二人。

しかし今は妖怪。姿が見えるはずもなく・・・
会えただけでも満足する燕ですが、それが悲しい夏目。
夏目は「人の姿になれる浴衣」の存在を知ります。

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夏目「情が移ったからさ。友人の為に動いて何が悪い!

何故そんなにも燕の事で必死になるのか問われた夏目。
この返答には鳥肌。夏目カッコ良いな

浴衣を得るため必死になる夏目。燕のために―
その必死な姿に、ニャンコ先生も手を貸します。

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頑張って手に入れた浴衣を燕に渡す夏目。

燕「夏目さま、ありがとう…ありがとう…」

はぐはぐ
そして、燕はあの人の元へ。


おやすみ、燕。良い夢を・・・



後日、例のおじさんに会う夏目。
浴衣の子を見たか尋ねる夏目は、「会った」と返事が得られます。

「見てみるかい。その時の写真」

燕と撮ったという写真を受け取る夏目。
そこには静かに微笑む燕の姿が。

涙が出る夏目。俺も泣いた
これはクるって・・・




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そうだね。僕も好きだよ
優しいのも、温かいのも

惹かれ合う何かを求めて、懸命に生きる心が
好きだよ


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Fin.



↑ラストの夏目の語りがきれいにまとまっていて最高。
神回でした。


願わくば、思い出のあるあの村で―


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2008-08-13 10:29 | カテゴリ:夏目友人帳
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