tokyo6-1.jpg
東京魔人學園剣風帖 龍龍 外法編 第六夜「生地獄」

メガネッ娘、大活躍!

もはやメガネ娘と呼ぶのは止めよう。
彼女の名は遠野杏子。
悪に立ち向かう正義の味方に必要不可欠である、情報面での強力なサポーター。
その大体が「新聞部」に所属している。
物語を構成する中で、重要なファクターである変なキャラクター(個性)を持ち、物語そのものを盛り上げることが多い。
サブキャラでは必須!これなきゃダメ!(言い切るのか)
サブキャラのキャラが立っている作品は、イイ作品が多い。と思う。

余談だが、「結崎ひよの」もその一人である。


・・・
初っ端から意味不明なこと口走ってゴメン。謝る。


前回からの続き。
誰かの強い思念によって、目を覚ますことの出来ない葵美里。
それは同じ中学の男子生徒の仕業だった!

遠野杏子はニュースを見て勘付き、方々から情報を集めます。
登校拒否から立ち直る遠野!
速攻で犯人を割り出し、タツマ達に犯人およびその居場所を教えます。
しかも動機まで・・・こぇぇえ

これからも、専属のリポーターとして大活躍することでしょう。

tokyo6-2.jpg
強烈ないじめにあっていた犯人。
心の支えになっていたのは、橋の下で密かに飼っていた犬。
餌をあたえているところへ葵が偶然やってきて、仲良くなる二人。

だったが、いじめグループに犬がみつかってしまい・・・
犬は*されてしまいます・・・惨い

そして。
例の梅喧から力を得た男子生徒は、いじめグループに復讐。
唯一優しくしてもらった葵だけを受け入れようとし、現実世界での葵も狙います。(葵の精神は前回で自分の夢の世界に閉じ込めた)


タツマ達は犯人を捜してて不在な為、医者と看護士が結界を張ったりして踏ん張りますが・・・
結界は破られてしまいます。

tokyo6-3.jpg
今度は、看護士・高見沢舞子の活躍で犬の怨念を払います。
今回、タツマ達は何もしていないような
夢の世界で、その子犬は「もうやめよう…」という眼でクゥ~ンと鳴きます。

男子生徒「大切なもの(犬)を守れる力がほしかっただけなんだ…」

自分の飼っていた犬を目の前で失った男子生徒。
その胸中を察すると、同情を禁じ得ません。

葵は「その力はきっと大切なものを守る力に使うことが出来ます!」
と、なんか仲間に引き入れようとしてます

男子生徒は改心したかんじ。
暖かい光に包まれながら、夢の世界は崩壊していきます。

tokyo6-4.jpg
無事目を覚ます葵。
と、色々嗅ぎ回っていることがウザがられ、こっぴどくやられてしまう如月君。

梅喧「今日はこれくらいにしとくよ」

トドメを刺さないのか・・・


まあ何はともあれ
解決したのは遠野杏子といえよう。
あと高見沢舞子。
関連記事
web拍手

管理者のみに表示する

トラックバックURL